現役ミュージシャンが本気で教える、Webプロデュース

役に立ったらお友達にも教えてあげて下さい!

ライブハウス

ミュージシャンの皆さん、自分のWebサイトって作ってますか?

今の時代どんなバンドだってどんなシンガーだってWebサイトって必ずありますよね。

でも本当にそのWebサイトってWebサイトとして機能していますか?

ただ自己満足で更新だけしているWeb上のゴミになっていませんか?

今日はミュージシャンがWebサイトを作るべき理由等々をお話して行きます。

これは僕がアーティストの皆さんをWebと言う面からプロデュースするプロジェクトの一環であり、ここがスタートページです。

徐々にコンテンツを増やして行きますので、興味のある方はページ上下にあるFacebookのシェアボタン等で常に更新を得られるようにしておいて頂けると良いかと思います。

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WebサイトはCDジャケット以上の名刺

バンドやシンガーのWebサイトって、主にメンバーのプロフィールやディスコグラフィ、ライブの出演予定等々が記載されてますよね。

って事は、そのアーティストを知るにあたって一番充実していなければおかしいんです。

だって公式Webサイトよりも詳しい媒体があったらおかしいでしょ?

つまりWebサイトは1枚のCDジャケットやtwitterなんか以上に一番の名刺代わりなんです。

逆に言えば、WebサイトのURLを「ほれ!」って教えれば全部分かるぜ!ぐらいのものでなければならないハズなんです。

世の中のアーティストのWebサイトは本当に見る価値が無い

ただ残念ながら世の中のアーティストが作っているWebサイトって、本当見る価値が無いと言う感想を抱かざる得ないページが非常に多いんです。

それは情報がきちんと整理されていない、書いたら書きっぱなしになっている、レイアウトもぐっちゃぐちゃ。

そんなの見て誰が喜ぶんでしょう?多分誰も喜ばないですよね。

アーティストのWebページにアクセスしてくるって事は少なからず興味があると言う事。つまりファン獲得ツールとして非常に重大な役割を担っているはずなんです。

TwitterやFacebookで十分?

世の流れ的にはソーシャル全盛期です。SNSを使っていないアーティストなんて「別に売れなくて良い」と本気で思っている方を除いてただのモグリです。

もし売れたいと思ってるアーティストがSNSすら運用していないんだったら「本当に売れる気あるの?」と思っちゃいます。そのぐらいSNSは当たり前のツール、みんなが使っています。

だからこそ他とは違う、と言うところを見せる為にSNSだけでは無くWebサイトなのです。

逆にSNSだけで集客も新規ファン獲得も順風満帆なアーティストが居ればそれはもうWebサイトなんかいらないでしょう、多分上手く行けばメジャーデビュー間近です。今の音楽業界なんてそんなもんですから。

少なくとも無料Webサイト作成は避けるべき

一昔前(ガラケー全盛期)はそれこそ魔法のiランドみたいなWebサイト作成サービスを利用して作ってるインディーズアーティストは非常に多かったです。

もうバンドのWebサイト教えてよって言ったらURLが//~~~~.ne.jp/バンド名/みたいなやつですね。

いや別にそれでも良いんです。それでも良いと思える人はそれで良いと思うんです。

ただ、アーティストって音楽だけじゃなくトータルプロデュースでアーティストですよね?自身をセルフプロデュースしていく中で、レイアウトも自由にいじれないようなWebサイトってアーティストとしてどうなの?って思っちゃいます。

それにURL内にあるドメイン。

ドメインってのはこのブログであればwww.braveryk7.com/の部分です。

やっぱりかっこ良さを追求するならドメインぐらいは自分達のアーティスト名ちゃんと名乗りたくない?って思っちゃうんです。

その方がどう考えてもかっこいいですよね?

それにドメインについてはかっこよさだけじゃありません、アーティスト名さえ覚えて貰えれば簡単にアクセスして貰えるメリットがあります。

無料Webサイト作成ツールのように、URLの最後にちょこっと自分達が決められる部分があるような状態だと中々そうは行きません(もちろんGoogle等の検索にちゃんと引っかかれば検索で見に来ることは出来ますが)。

という事で僕はアーティストこそ、ちゃんとしたドメインを取ってしっかりWebサイト運営をすることが重要だと考えています。って言うかそれぐらい自分達をセルフプロデュース出来ないアーティストに日の目なんて絶対に当たらないとまで言い切っておきます。

本当に真剣に音楽で飯を食いたいと思ってセルフプロデュースに取り組んで居る人は、そういう細かいところ一つ一つ全てをしっかり見てプロデュースしています。

アーティストのWebサイトが最終的に目指す方向

アーティストのWebサイトが最終的にどのような形を目指すのか、真剣に考えている人はかなり少ないと思います。だから作ったら作っただけで適当に更新だけするWebサイトになってしまうんです。

最終的に目指すべき方向性をしっかり見定めて行けば自分達の活動に沿ってWebサイトも成長していけます。

僕は幾つかアーティストのプロデュースをしているのですが、正直Webサイトにはめちゃくちゃ力を入れています。蜜な更新はもちろんの事、そのアーティストのファンだったらどういうコンテンツが欲しいのか、どういう情報が欲しいのか。

そして最終的にアーティストのWebページを黒字化しています。

Webページの運営ってまともにやろうとすると月々数百から数千円程度はどうしても掛かってしまうもの。

それを黒字化つまり収益をあげています

Webページでの収益

え?収益?と思うかもしれませんが、ようはみんながいつもライブのチケットを手売りしてノルマを超えギャラが貰えるのと同じようなシステムをネット上で行っています。

この収益が何かと言えばグッズ販売やCDの直販だったりします。

例えば缶バッジとかタオルとかマグカップとかグッズは色々あるんですが、そういう物を自身のWebサイト上で販売します。

これをAmazonなんかで販売しようとすると利用料が取られるんですが、自分でやってるので原価は除いた取り分は100%自分達。ライブハウスなんかでライブ後手売りすると自分達は意識していないだけで自分達の人件費が掛かっていますし、スタッフを雇えばダイレクトに人件費がかかってきますよね。

つまりWebページで一度販売するシステムさえ作ってしまえば、後は梱包発送したりするだけなのです。

会場や街頭で手売りするよりよっぽど簡単だと思いませんか?

もちろんある程度人気が出ればそれを外注する事だって可能です。費用対効果を見てやすいと感じるレベルになったらそうすれば良いのです。

だって本業はアーティストです、なのにグッズの発送作業に追われて楽曲制作もリハも出来ないなんて本末転倒ですよね?

広告掲載

後はGoogleAdsense等を利用した広告掲載です。これはある程度アクセスが稼げるバンドになるとこれだけで収益が取れます。

もちろんWebページがしっかりコンテンツとして充実している事が大前提。適当なサイトなのに広告だけ貼ってるなんてファンからすれば「バカにしてんのか!」てなもんです。

しかしアーティストとしてある程度成長出来たのであれば、自分の作り上げたWebページの一部分を有料で貸し出すというのは自身のアーティストとしての価値を見出す指標でもあります。

もちろんこの部分を無償化し、今自分が押しているピックアップアーティストのWebサイトへのリンクを貼ってみたりするアーティストさんもいますね。その辺が完全に自由だと思います。

メンバーによるブログからの収入

一度Webサイトを構築してしまえば、後はメンバー自身による記事の更新でも収益が見込めます。

これはまたいづれか記事にて詳細を書きたいと思いますが、アーティストはその特性上この手の収益は非常にあげやすいです。

中には月に普通にサラリーマンレベルの収益をあげているアーティストもいますね。

Webページを作るにあたって

これから何回かに分けて実際にWebページを運営する方法なんかをレクチャーして行こうと思うのですが、その前に必ずやって欲しい事があります。

ソロアーティストであれば全ての収支が自分一人で完結しますからその必要はないですが、必ずグループ内でのWebページに対する投資額とその捻出方法をしっかり決めて置くこと。これは必ず守って下さい。

どの程度の規模で行うのか、そしてその資金管理はどのようにするのか。

アーティストって言うのは一つの会社です。そしてその経営陣はメンバー自身です。

どんな会社だってどのように会社を運営してどこにお金を掛けてどのように管理するか必ず決まっているように、アーティストだってそれを明確にルール化して守るべきです。

そういうところまで含めてセルフプロデュース、それすら出来ないようなら申し訳ないですがとっとと解散した方がお互い(自身とファン)の為です。

僕もそこそこ長い事音楽業界に身を置いていますが、そのへんの管理ができずに揉めて結局解散したアーティストなんて死ぬほど見てきました

だからこそこういう部分はしっかり紙なり何なりの媒体に残ししっかり管理するべきです。

僕は元来バンド畑の人間なのですが、Webサイトの運営費用なんて作成費用を除けば月2,000円もあれば十分お釣りが来ます。つまり4ピースバンドであれば1人500円です。

その程度も支払えない、なんて苦しいミュージシャンももちろん居ると思いますが、1時間バイトすれば稼げる額です。

本当に将来音楽で食っていきたいと考えているのであれば、そのぐらいの投資を出来るように頑張るべきだと僕は思っています。

次回は実際にWebサイトの制作に入って行こうと思います、お楽しみに!