WordPressプラグインのSend Chat ToolsにDiscordのWebhook URLを追加する手順を解説します。
なお基本的に当プラグインは自分が管理している専用のサーバーを想定しています。
複数の方と共有のサーバーの場合、コメント等の内容が不用意に読まれてしまう事が想定されるので事前にご自身専用のサーバーの作成を強くおすすめします。
まだ自分専用のワークスペースをお持ちではない場合、公式チュートリアルをご覧の上作成しておいてください。
Discord Webhook URLの取得
Discordのサーバー設定からWebhook URLを取得します。
とても簡単な作業なので、5分程度で終わると思います。
- Step.1Discordの自分が管理するサーバーにアクセスしサーバー設定を開く
サーバー名→サーバー設定をクリックする Discordで自分が管理するサーバーを開いてください。
左上のサーバー名をクリックし、サーバー設定を開きます。
- Step.2メニューから連携サービスを選択し、ウェブフックを開く
連携サービス→ウェブフックを開く 左側のメニューの中にある連携サービスを選択し、画面中央に表示されるウェブフックを開きます。
- Step.3Webhookを作成しWebhook URLを取得する
順番に入力しWebhook URLを取得する 新しいウェブフックボタンをクリックすると下部に新しいウェブフックユーザーが追加されます。
お名前欄は実際に通知の際表示される名前なので「ブログ通知」等の分かりやすい名前に変えておきましょう（お好みの画像を設定することもできます。）
必要であればチャンネル欄でSend Chat Toolsから送信されるチャンネルを変更できます。
変更したら保存し、最後にウェブフックURLをコピーをクリックしてWebhook URL取得完了です！
Webhook URLをSend Chat Toolsに入力する
先程取得したWebhook URLをSend Chat Toolsの管理画面上に入力して実際にチャットが送信される事を確認します。
- Step.1Send Chat Tools管理画面へアクセスする
管理画面メニュー左下の設定からアクセスする まずはSend Chat Toolsの管理画面へアクセスします。
左側WordPressメニューの設定よりSend Chat Toolsを選択してください。
- Step.2Discordを使用にチェックを入れ、Webhook URLをペーストする
Discordを使用にチェックを入れ、WebhookURLを入力 使用する場合の必須項目は
- Discordを使用
- Webhook URL
の2項目です。
それぞれチェックと入力を行ってください、特にWebhook URLは入力ミスを防ぐためにコピー＆ペーストを推奨します。
入力した後欄外をクリックすることで自動でWebhook URLが正しいかチェックが行われ、テストメッセージが送信されます。
自分自身のコメントを送信しないにチェックを入れると、WordPressにログインしている自分自身がコメントした場合はチャット送信されません。
自分自身のコメント送信が不要な場合はチェックを付けておいてください。
最後の変更を保存ボタンをクリックします。
