プロの定義 一体プロって何?

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プロの定義

あんまり書かないんですが今思ってる事を。

ブログを書いてるとどうしても飛び込んで来るプロブロガーと言う単語。

今日はそんなプロについて少し僕の思っている事を掘り下げたいなと思います。

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僕から見たプロブロガー

僕自身は正直プロブロガー界隈の方に興味のかけらも無く、例外無く一人の人間だと思っているだけなので敵意は一切ありません。

ただしプロブロガーを名乗る方の多くが倫理的にどうなの?って事をやってる事が多いので結果的にプロブロガー叩きをする人間だと思われているようです。

先述した通り、プロブロガーの方々については好きでも嫌いでも無く興味無い、が正しいです。

当然同じくブログを書く人間なんでブロガーとして注目する事はあれど、彼らがプロだろうがアマだろうがどうでもいいんです。

なので僕をアンチプロブロガーだと思う事はそもそも見当違いですし、「これ良いじゃん!」と思えば賛同するし「それあかんやん!」って思えば声に出して表明します。

個人的には正しい事、間違っている事問わず声をあげない事程恐ろしいものは無いと思うんでね。

もちろん一部の方々のようにそういうものに対して徹底的に声をあげない、中立を保ち続ける事も方向の一つだと思うんですが、個人的には自己を発信する事の大切さを偉そうに口説いて起きながら自分の立場が悪くなりそうなものは徹底スルーなんて「二度と偉そうに自己発信、自己表現なんて言うな」とは思っています。

という事で僕がプロブロガーの方々に対して思う事は一つ、1番近い言い方をすると興味がないを前提にして頂ければ幸いです。

プロって何なの?

さて、ここからが本題。

僕が思うプロの定義についてです。

普段からTwitterなんかでお世話になっている方々はご存知かもしれませんが、一応分類すると僕はプロのミュージシャンと言う立場です(後述しますがこれは便宜上。普段こんな事絶対に言いません)。

当然、Twitter上でもブログ上でもミュージシャンとして活動はしていませんのであくまで自己申告になります。

ミュージシャンかも知れないしそうじゃないかも知れない、その判断は読者の方々の判断におまかせします。

過去ミュージシャンの経験で記事を書いた事もあるので参考にして頂ければありがたいんですが、僕はいわゆるテレビに出たりするような立場ではなく基本的にレコーディングや裏方を支えるスタジオミュージシャン、サポートミュージシャンと言われる立場です。

世間一般に言えばプロのミュージシャン。

でも僕は絶対に自分をプロである、なんて言いません。

プロかどうか決めるのは第三者

これって僕だけじゃなくて、少なくとも一緒に仕事をしてきたミュージシャンほぼ全員に当てはまるかなーと思います。

というのも、プロかどうかって決めるのは自分じゃないんですよ。

ことミュージシャンに関しては免許がある訳でもないし、ほとんどのミュージシャンは例えば国民栄誉賞を貰っているとかイギリスのようにナイトやサーの称号を貰ってるとかそういう目に見える外部評価も特段ありません。

全ては聞いて下さるリスナーの方、僕の出す音を求めて下さる別のミュージシャンの方やプロデューサーの方、音屋さんの方が決める事です(と言っても同業同士で「あいつはプロだ!」なんて思いませんけどね笑)。

なんでかって言うと、人前で演奏する以上それはプロフェッショナルを求められて当然だからです。

高校の文化祭で軽音部が演奏するぜ!ならともかく僕らは演奏をしてその対価に報酬を頂く。

その前提を鑑みるとプロフェッショナルでなければならないし、当然そこに一切の妥協は許されません。

自己が持てる全ての技術とセンスを駆使して1曲1曲、1音1音渾身の演奏をする。

それって語る方としては特別なことのように感じますが、受け手とすれば至極当然で当たり前の事です。

だってそれを想定してギャラを払ってる訳ですからね、本当に良い演奏をしてくれるかどうか分からないミュージシャンに払う金なんて今の音楽業界にありませんから。

プロは心の中で思えば良い

だから僕はプロと言う認識を使い分けています。

例えばクライアントやリスナーさんの前で演奏する時は、心の中では自分が最高のプロミュージシャンだと思っています。

これは多分他のミュージシャンの皆さんも同じじゃないかな。

本番で演奏している時の自分は最高のミュージシャンであり、自分の出す音が彩って最高の曲になる。

そう思わないと失礼ですからね、タダじゃないんで。

ただ1歩ステージを降りるとそんな事全く思いません、そんな事思ってたら恥ずかしくて顔から火が出るてなもんです。

それはステージ上では”現時点での自分の最高”がそれであると自覚しているから。

ステージを降りてまだ自分をプロだなんて思ってたら今後成長出来るであろう自分の道を閉ざしているようなもんです。

僕が音楽の世界に足を踏み入れて早いことにもう10年以上経ちましたが、弾けば弾くほどまだまだ自分の実力不足を実感するしまだまだ出来る事があると気付かされる毎日です。

それを自分で「俺はプロだ!」なんて名乗るようじゃ相当な愚か者か本当に突き抜けて高みを見た天才かどっちかだと思っています。まぁほとんど前者なんですけど。

そう思うからこそ、僕はプロだなんて決して言いませんし言えません。

って言うか自分から「おはようございます!プロミュージシャンの○○です!」なんて自己紹介始められた日には「なんだこいつ」で笑い者もいいところです、それが許されてるブロガー界って特殊だなーと思ってます笑。

プロかどうかなんて心の中で思えば良い、自分でプロだと申告するなんて控え目に言って最高にダサいと思ってます。

生計を立てていればプロ?

多くのプロブロガーの方々が批判する時間を切り売りして賃金を得るいわゆる雇われ。

日本のほぼ大半がこの生き方です。

で、生計を立てている(ブログを通して稼いでいる)からプロを名乗っている方が多いようですが、ではコンビニバイトで生計を立てている方はどうでしょう。

彼らの理論で言えばコンビニバイトを頑張っている方も立派なプロでしょう、賃金を得て生計を立てている訳ですから。

ところがどうした事でしょう、プロブロガーの皆様はこのプロであろう彼らの生き方に大反対。

プロがプロを批判する、今流行のハードフォークですか?

他人へのリスペクトが無いから発生する構図ですよね。

もちろん、彼らが提唱する時間を切り売りする仕事だけをやっていくって言う事に危機感を募らせる必要があるという点は否定しませんしどちらかというと賛同的です。

ただ、だからと言って今そうやって日本経済を支えてくれている方々に対して「時代遅れだ」と批判することは理解できません。

普段コンビニやスーパーでどんな顔してサービス受けてんの?と思っちゃいますし。

彼らの稼いでいるからプロを名乗る、の理論に則っているはずの雇われサイドのプロを批判するのって、結局のところ自分達が名乗っているプロというワードが指す存在のあり方が曖昧で仮想の敵を作らないとその威厳を保てないぐらい不安定なものだからじゃないですかね。

当然炎上させる事による一定のマーケティング成果を狙ってのものと言う側面もあるでしょうけれど。

だから僕の考えるプロのあり方と余りにも掛け離れていて幼稚だからこそ、僕はプロブロガーって単語ダサいよねってずーっと昔から言い続けてる訳です。

(お断りしておきますが僕が考えるプロのあり方、考え方が正解だなんて思っていません。こんな”あり方”や”考え方”なんて曖昧なもん、それぞれが考えれば良い事でどれが正解なんてそれこそナンセンスな話だと思っています。僕は僕の考え方を書いて起きたかっただけですからね。その後どの意見に賛同が集まるのか、なんてのはまた別の話ですし。)

自称プロはダサい

結局のところ、僕の持論は「自分でプロを名乗るなんて最高にダサい」って事です。

別に名乗って良いと思いますよ、ダサいだけです。

仮にこの意見を彼らが目にしたところで自称を辞める訳は無いんですが、何ていうか冷ややかな目で見てるよって人間がいる事もまぁ覚えておいて貰えると良いんじゃないかなーと。

ああ、彼らは「時間の無駄!」とか言って切り捨てるのが大好きなんでそれもないか。

彼らがこの先何年プロブロガーを続けるか、続けられるのかは全く想像もつきませんが、あんまり自分より弱者を攻撃して名を売るスタイルは控えるようにして貰えると良いですね。

彼らは良くイジメに対して否定的な意見を述べていますが(それ自体は良いことですが)、結局彼らも社会的弱者を槍玉にあげてイジメている構図そのままを突っ走っているので見てて反吐が出る程気持ち悪いですしね!

第三者の立場から見ていてあのやり方は社会に対する危機感の提起じゃないです、単なるイジメの構図にしか見えませんから。

このままプロを自称するなら、せめて小さい子供が見てかっこいい!と思うぐらい突き抜けて欲しいもんです。