マリオラン1200円を批判する人のコンテンツに対する考え方が異常

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マリオラン

配信が開始されたばかりの任天堂のiOS向けゲーム、スーパーマリオラン。

各メディアがこのマリオランについて報じていますが、次第と1,200円という価格設定に不満の声が上がって来ましたね。

この1,200円という価格設定はさておき、コンテンツ買い切り型の今回のようなシステムと基本プレイ無料+課金型と言うシステムを改めて見直す良い機会だと思ったので記事にしてみました。

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課金=悪はおかしい

そもそも数年前まで家庭用ゲーム機を主流としたゲームはパッケージを買い切って遊ぶという方式が主流でした。

もちろん携帯ゲーム機もこれに倣っていて、追加でお金を払う必要がある媒体ってゲーセンにある筐体と一部のネトゲだけだったと思います。

そもそも前者はパッケージ(ソフト)を買う必要が無いですし、後者もごく限られた一部のゲーム(ラグナロクとか)以外は基本プレイ無料でした。

今でこそドラクエ10とかも月額課金制を採用していますが当時は月額課金もまだまだマイナーでしたからね。

で、そもそも課金のシステムが月額であるのかアイテム個々に掛かるのかそのシステムはさておき、それが悪いと言う風潮自体がおかしいと思うのです。

だってパン屋さんはパンを売って利益を得ているし、運送業も荷物の大きさと距離によって利益を得ています。

もっと月額課金+コンテンツ課金で近い例をあげると、スポーツジムは基本的に1万円前後で自由に通え、更に追加で料金を支払う事で特別なプログラムを受けたりプールが利用出来たりします。

ところがスポーツジムは批判されません。

これはもうスマホゲー(ソシャゲ)=基本プレイ無料に慣れきってしまっているからなんでしょうけれど、ゲーム会社がゲームを提供し正当な対価を得ることを批判してしまってはゲーム会社はどこで利益を上げればいいんだという話になってしまいます。

パン屋がパンを売って批判されないように、ゲーム会社がゲームを売って何が悪い。

僕はそう思うのですが世間の反応はどうもそうじゃないようで正直驚いてます。

良質なサービス=対価は当然

似たような感覚を受けたことがつい最近ありました。

11月2日に、10週年を迎えたことを機にTwitterが公式で”twitterに一言”というハッシュタグでつぶやこう、みたいな企画をやっていたんですね。

で、試しにそのハッシュタグを見てみたら「広告がウザい」と言うツイートが溢れかえってました。

見方は2通りあります。

まず広告の位置が不適切である、と言う意見という可能性。

これはユーザビリティの意味でも改善の余地があるでしょう。

ただし大半はそうではないようです。

大半のユーザーの発言の真意は「広告が邪魔だから非表示にして欲しい」という意図のようでした。

つまり、極端な言い方をすれば「twitterは無償でサービスを提供しろ」と言う事です。

そんなアホな。

テレビは番組の合間にCMをはさみ、そのCMを放映する事によってスポンサーから対価を得て運営しています。

同じようにtwitterもスポンサーから広告費を貰って運営している訳ですね(余談ですがこの広告は法人だけじゃなく完全な個人でも出せます。費用さえ払えば「今度うちの学校で文化祭するので来てください!」とかも可)。

もちろんそれ以外にも収益ルートはあるでしょうが、少なくとも超巨大な規模でネットユーザーには欠かせないぐらいのサービスになっているtwitterのメイン収益ルートはそこでしょう。

そのtwitterに対して広告を無くせ、非表示にしろと言うのは無償でサービスを提供しろと言っているのと同義です。

今回のマリオラン同様、コンテンツを提供した対価として費用を得ているにも関わらずそれを批判すると言う事はそういう意味になると思うんです。

もちろん、そのサービスがその価値に見合っていないと言う見方も当然出来ます。

それは公に批判して構わないと思うんです。

例えそれが辛辣な一言でもユーザーからの貴重な意見には変わりありませんからね。

ただ無条件に無料にしろ、と言うのはお店で店員さんに横暴な態度とってるダサいやつと変わりありません。

いや横暴ならともかく無料にしろ!とのたうち回っているのを想像するとそれ以上に哀れです。

まとめ

良質なコンテンツにはその対価が掛かる。

こんなの少なくとも現代の日本に生きていれば当たり前です。

これを真顔で誰かに言ったら「は?当たり前だろお前何言ってんだよ」てなもんです。

ところが何故かマリオランだけ批判の槍玉に上がってしまいました。

これは近年当然になっている基本プレイ無料が当たり前のように浸透してしまったからなのでしょうが、多数声が上がっているように3面までお試しで遊べてその後買う買わないという選択肢がある分非常に良心的な設定だと思っています。

それでももし高いと感じるのであれば、それはあなたがそのコンテンツに対して費用分の魅力を感じなかっただけ。

だからと言って「タダで出せ!」はいくらなんでも横暴過ぎるし常識から言ってあり得ません。

いくらtwitterが自由につぶやける場所だとは言え、少なくとも僕はそんなみっともない人になりたく無いですね。