強力な接写が魅力なミラーレス一眼 FUJIFILM X-A3

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X-A3

2017年夏のAmazonプライムデーで購入したFUJIFILMのミラーレス一眼 X-A3を使用しはじめて2ヶ月弱が経ちました。

▶ Amazonプライムデー2017で買ったもの一覧

実はこの購入は相当悩んでいて、1ヶ月近く長考しての購入でした。

カメラ初心者初めてのミラーレス一眼 エントリーモデル徹底比較

そう、僕はミラーレス一眼は愚かいわゆるコンデジもまともに使わなかったし、写真なんて撮れりゃなんでも良いんだよ!と言う思考だったのです。

この購入から日本一周の旅に出てX-A3を使い倒しているんですが、控えめに言って最高です!

※当記事は先述した通り、カメラのカの字もろくに知らない素人がちょっと高いおもちゃを手に入れてはしゃいでいるレベルの記事です笑。

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そもそもミラーレス一眼必要だったの?

ミラーレス一眼って決して安くないんですよね。

そりゃあガチな一眼レフカメラみたいに数十万!とかって訳じゃないんですが、価格が10万円しないとは言え機種によって7~9万ぐらい平気で掛かります。

おまけにSDカードやら保護フィルムやら付属品をアレコレ買ってたら10万なんて余裕で突破しちゃいますね。

で、実際に今使ってみてその価値があったかと言われれば十分その価値があったと胸を張って言えます。

というかなんで今まで買わなかったんだろう、と若干の後悔をしているぐらい。

写真が撮れる環境がそもそも無いと、こんなに楽しいって事が分からなかったんじゃないかなと思います。

FUJIFILM X-A3

僕が今回購入したのはAmazonプライムの記事でも触れた通り、FUJIFILMのX-A3と言う機種です。

素人の認識ですがカメラと言えばCanonやNikonが有名ですし、コンデジであればSonyやPanasonicが強い印象。

一眼レフなんて全く興味が無かったんで全然分からないんですが、少なくともコンデジだとサイバーショットやLUMIXなんてのはカメラに興味が無かった僕でも知っていました。

でもFUJIFILM・・・使い捨てカメラ?

そのぐらいの印象でしたね笑。

そもそもこのX-A3を知ったのはカメラの購入を検討して家電量販店へ行ってからでした。

ぶっちゃけ最初は適当にミラーレス一眼ではカメラ女子なんて単語を先行したイメージがあるOLYMPUS辺りにしようかななんて思ってたぐらいで、存在すら知りませんでした。

購入の決め手

最初にお断りしておきます、僕の購入の理由は多分かなり特殊です笑

比較対象としてSonyやPanasonic、OLYMPUSの機種をピックアップしました。

詳しくは以下の記事で比較しているので参考にして頂ければと思います。

カメラ初心者初めてのミラーレス一眼 エントリーモデル徹底比較 

で、なんやかんや悩みました。

やれ画質はどれが良い、この機種には○○って機能があるらしい等々・・・全部で3回家電量販店に足を運び、合計3時間ぐらい比較しまくってたんじゃないでしょうか笑。

そんな中最終的にX-A3に決めたんですが、その決め手はズバリ写真を撮った感があるか、です。

これは結構色んな人に「なんじゃそりゃ!」ってつっこまれたんですが、未だにこの選び方は失敗じゃなかったと思っています!

というのもこの写真を撮った感っていうのは「カシャン」とシャッターを切った時の振動?音?の事を指しているんですが、僕は典型的な日本人。

みんなが右を向いたら右を向くタイプの人間(自称)なのでやっぱり「ああ、俺今写真撮ってるわ・・・」みたいな形が無いと絶対飽きちゃうと思ったんですね。

で、試しに全機種実機を触らせて貰った上で一番写真を撮った感があったんです。

手全体で感じれる写真を撮った感。

ぶっちゃけ構図?なにそれおいしいの?レベルなのに「フォトグラファー」名乗ろうかなとか勘違いしちゃうぐらい気持ちいい。

こういう感覚って、やっぱり初めての分野に入る時大事です。

形から入るって結構重要だと思います笑。

X-A3の良いところ

詳しいスペックは製品の公式Webサイトに掲載されていますので、個人的にX-A3の良かったところをレビューして行きたいと思います。

外見

X-A3 - 外観

X-A3 – 外観

まずはルックス面。

全面がアルミボディで、比較対象となっていた同ランクのミラーレス一眼の中でも高級感がある方だと思います。

モード切り替えダイヤルは切り替える度にカチっと切り替えた感があり、各ボタンの押下感も悪くない印象ですね。

X-A3 - フラッシュ

X-A3 – フラッシュ

このカメラはフラッシュが内蔵されているので、例えばOLYMPUSのE-PL8のようにフラッシュ別付のモデルと比べて使用時のコンパクト感は大きいです。

グリップ部分はカラーが3色展開ですが僕はブラウンを選択。

男のクセに可愛い系に弱いんです・・・このルックスの良さは個人的に非常に◎。

X-A3 - 側面

X-A3 – 側面

側面にはHDMIやmicroUSB端子が配置されていますが、この端子部分の蓋はキャップ式のOLYMPUS E-PL8と比較するとしっかりしていて良いですね。

キャップ式は開けた後コードを挿入する時に戻ってきて邪魔なので個人的にあんまり好きじゃないので、しっかり開閉式の蓋を採用している所に丁寧さを感じます。

操作面

X-A3 - 操作

X-A3 – 操作

X-A3は当然一般的なコンデジに比べて設定出来る部分も多いですが、基本的なボタン配置は一般的なコンデジと同じような感じになっています。

シャッターボタンを囲むように配置されたリングでの電源オン/オフは結構しっかりとしていて切り忘れて無駄な電池消耗が無さそうで良いですね。

モード切り替えダイヤルはちょっと硬い印象ですが、ちゃちなコンデジだとカバンの中で勝手に変わってしまっていた、という事がよくありました。

それが無いのは逆にメリットだなーと思っています!

基本的にSR+と言うオールオートモードでぱしゃぱしゃ撮影している事がほとんどなんでまだまだ難しい操作は行っていません。

逆に言うとミラーレス一眼もコンデジと同じような感覚でぱしゃぱしゃ撮れるのは初心者にはGood。

レンズの絞りがどうたらとかシャッタースピードが云々みたいな事は分からなくてもそれなりの写真は撮れるんじゃないかなーと。

当然、機能としてしっかり備わっているんでちゃんと使いこなして行きたいですね!

撮影面

メインとなる撮影面ですが、使いこなしては無いと言っても一通りのモードを使ってみました。

やっぱりスマホカメラや一般的なデジカメよりも、いわゆるボケ感が出せるのは良いですね。

なんとなく「おお、俺結構撮れるじゃん!」みたいに思えます笑。

どのデジカメにもあると思いますが写真に加工を加えるアドバンスフィルターはトイカメラ風、ミニチュア風写真や特定の色のみ残し後はモノクロ化出来るアーティスティックな写真を撮影出来たり色々遊べますね!

そしてなんと言ってもX-A3の接写はとっても便利です!

僕はブログで商品紹介や料理の撮影なんかをするんですがこの接写がとっても便利!

レンズから最短約7cmまでの距離まで近づいて撮影出来るんですが、ここまで近づいて撮影出来るカメラは同ランクのミラーレス一眼の中でもX-A3だけです。

接写レンズを購入すればどの機種でも当然接写出来るんですが、標準搭載のセットレンズでここまでこなしてくれるのは初心者にはとっても嬉しい点

だってレンズって平気で5万とか8万とかするんですよ?気軽に買えるか!ってなもんです・・・笑。

接写に強いと近づく事でよりダイナミックな撮影が出来るんで、特にSNSにお気に入りの小物を乗せたい人や精密なギミックを上手に撮影したりしたい方にはとってもオススメです。

X-A3のデメリット

では逆に僕が2ヶ月弱使って感じたX-A3のデメリットをレビューしたいと思います。

外見

全体的に高級感がある作りですが、個人的には付属するレンズのチープさが気になりました。

せっかくボディは質感高くレトロなのに、レンズは何故かプラスチックのアルミ風塗装。

触って見なければ分からないと思いますが、どうしても撮影する時に手が触れる部分なので若干気になります。

ただしX-A3は標準レンズがそこそこの長さなので、仮にこれが本当にアルミだったら相当な重量になっていたでしょう。

実際の使用感を想定すると大したデメリットでは無いかも知れません。

X-A3 - レンズ比較

X-A3 – レンズ比較

そして同じくこの標準レンズなんですが、同じ価格帯のOLYMPUS E-PL8と比較してもとにかくでかい。

比較画像を見てもらえれば一目瞭然ですね。左がX-A3、右がOLYMPUS E-PL8です。

大は小を兼ねるとは言いますが、レンズに限ってはコンパクトな方が何かと扱いやすいですね・・・笑。

更にE-PL8はレンズ操作がなんと電動とかっこいいんですが、X-A3は手動です。

それがデメリットかと言えば一概にそうは言えないんですが、レンズ単品の高級感で言えばX-A3標準レンズはチープかなあと言う印象が拭いきれない部分がありました。

X-A3 - 底面

X-A3 – 底面

そして本体の底面に電池/SDカードの挿入部があるんですが、三脚への装着をスムーズにする為にクイックシューを常備装備していると蓋と干渉し基本的に開閉出来なくなります。

これはもうちょっと考えてほしかった・・・。

一々USBケーブル抜いたり挿したりがめんどくさいんでSDカードを抜いてって事が多いんですが、これのせいで仕方なくUSBケーブルを使用しています。

三脚を基本的に使わないと言う方は問題ないんですが、将来的に使う時に気になるんじゃないかなというところはマイナスポイントと言わざるを得ません。

操作面

操作面に関してははっきり言って悪いです。

他社のミラーレス一眼に比べ操作性というか例えば各メニューの配置だったり、あんまり直感的に操作出来るようなメニュー配置になっていないかなあと言う印象。

当然慣れれば大した問題じゃないんですが、やっぱりこの辺は映像分野に多く製品を出しているSonyやPanasonicの配置に軍配があがる印象です。

特に悪いなあと感じたのがアドバンスフィルター。

例えば最初トイカメラ風に撮ろうと思ってたけどやっぱり違うフィルター効果が欲しいな!と思った時、OLYMPUSのE-PL8ならシームレスに別のフィルタ効果を選択する事ができます。

対してX-A3は一度メニュー画面を呼び出してから選択をし直す必要があるので一つ手順が増える事になるんですね。

これ実際に触ってみて感じた大きな差なんですが、やっぱりシームレスにフィルタ効果を変えられる部分は便利だなあと言う印象

アドバンスフィルターを多く使いたい!と言う方は実際の使用感を良く確かめて欲しいなあと思いました。

逆に画像のフィルター効果なんていらない!加工するならパソコンでやるよ!って方はあんまり気にしなくて良いかも知れませんね笑。

レスポンス

ボタンを押した際のレスポンスも少し気になります。

例えば撮影した画像を確認する為にレビューモードに入って次の写真を見ようとすると、ワンテンポだけ遅れて次の写真へ移るんですね。

X-A3だけを使用するなら特に気にならないと思うんですが、もし仮に他のカメラと併用するのであれば少し気になるかも知れません。

後日また別に記事を出しますが、他の機種と併用すると少し気になる部分でした。

撮影面

撮影面に関しては大きなデメリットは見当たりません!

先程の操作面でアドバンスフィルター使用時の不便さをお伝えしましたが、通常のオートモードSR+で撮影している際僕が今のところいじってるのってホワイトバランスぐらいなもんで、この辺は直感的に操作出来ます。

タッチパネルを操作して撮影も出来たりしますが、僕はタッチパネルをタッチするとタッチ部分にフォーカスするように設定しています。

よっぽど被写体に近づいていない限り綺麗にフォーカスしてくれるので初心者にはタッチフォーカスって便利ですね、カメラ初心者は是非タッチフォーカス機能が搭載されている機種を選択して頂きたいです!

周辺機器

これは結構デメリットです。

なんと言っても種類が少ない!

例えばカメラ女子に大人気なOLYMPUSのE-PL8ですが、上質な本革を使用したケースが発売されていたりととっても周辺機器が多いんです。

対してX-A3はそれがほとんど見当たりません・・・笑。

という事で僕は基本的に裸の状態で持ち歩いたり使用しています。

本体の傷や汚れを考えたら何かしらのケースに入れたいところなんですが、ちょっと今のところ良い感じのものが見当たらなくてどうしようか思案中ですね。

参考写真

日本一周中に今のところ1万枚程度撮影していますが、その中で個人的に「おおこれ綺麗に撮れたんじゃん?」と思った写真をいくつか掲載しておきます。

再度申し上げますがカメラに関しては本当に素人、構図とかなんとか言われてもさっぱり分かりませんのでその点だけ事前にご承知おき下さい・・・笑。

なお当然の事ながら掲載する画像は全て非加工です。

X-A3で素の撮影をしたままをお伝えしていきます(ただしブログへアップロードする為に画像サイズを1/3にしています。変更したのは画像サイズだけなので色等々はそのままです)。

※各画像はクリックorタップで最大表示に出来ます。

風景

X-A3 - 風景1

日本三景松島で撮影した1枚。あいにくの天気でしたが、雲の白さや木々のコントラストが綺麗だなーと思っています。

X-A3 - 風景2

宮城県の遠刈田岳から見上げる青空。スマホのカメラじゃこんなに綺麗な青空撮れなかったなと強く思った1枚でした。

動物

X-A3 - 動物1

日本三景松島で見つけた欄干に止まっていた海鳥。背景のボケ感が気に入っています。

X-A3 - 動物2

宮城県にあるキツネ村での1枚。ボケ感はわざとらしいぐらい強いですが、キツネの可愛い表情が良く出ている印象的な1枚だと思います。

X-A3 - 動物3

田代島、通称猫島でのとっても整った猫の1枚。ボケ感は一番自然でしょうか、細かく動いていましたがブレも無く綺麗に撮影出来たと思います。

暗所

X-A3 - 暗所

仙台市のうみの杜水族館での1枚。結構暗い場所ですが、ホワイトバランス等いじらずにオートでこれだけ撮れれば十分かなと言う印象。岩肌の質感も良いですね。

接写

X-A3 - 接写1

仙台牛タンの名店、利休さんの仙台牛。お肉の質感が良く出ていて、接写に強いと言われる機種を選んでよかったなと思っています。

X-A3 - 接写2

接写機能はこういうガジェット物の撮影にもかっこよさが出ていいですね!商品レビュワーさんには嬉しい部分。

X-A3 - 接写3

当然、フォーカスする位置を変える事も出来ます。これは手前のシールドジャックにフォーカスをあてています。

アドバンスフィルター

X-A3 - アドバンスフィルター1

まずこれは通常のオートモードで撮影した画像です。

X-A3 - アドバンスフィルター2

例えばトイカメラ風。気軽にこういう加工が出来るのは、SNSのアップロードが手軽に出来るので良いですね!

X-A3 - アドバンスフィルター3

個人的に気になっている”特定の色を残しそれ以外の色をモノクロ化”するモード。これは青色のみ残しています。これまだまだ全然使いこなせていないんですが、使いこなせれば相当アーティスティックな1枚が撮れると思いませんか?

一緒に買っておきたいもの

今回初めてのミラーレス一眼でしたが、やっぱりカメラを使うにあたっていくつか購入しておきたいなーと思うものがありましたのでついでにご紹介しておきます。

液晶保護フィルム

これはもう絶対買っておきたいですね。

ミラーレス一眼は別売りでファインダーを買ったりしない限り液晶に映る情報が全てなんで、絶対に傷つけたくないので買っておきましょう。

SDカード

SDカードは実はいっぱい持っているんですが、その殆どがClass4の安物だったり。

やっぱり多少良い物を持っておくとその違いが随所で現れますね。

容量のコスパ的にも僕が購入した時にはこちらのSDカードが一番良かったです。

予備バッテリー

使用が自宅オンリーならともかく、外出時に使用するなら是非もって置きたい予備バッテリー。

一応純正品の使用をオススメしますが、少なくとも2ヶ月弱使用して特にトラブル無く順調に使えています。

もう今では予備バッテリーが無い生活なんて考えられない・・・!

価格も安いんで是非買っておくことをオススメします!

個人的に最高のチョイスでした!

まだまだ使い切れていませんし動画機能等もありますが、現状ここまで使ってきて本当に買って良かったです。

正直X-A3を買った事によって今まで意識してこない風景を可能な限り自分の目で見た物に近いように撮ろうとしてみたりする事で、同じ視野でも見る目が変わりました。

当然カメラにも技術が必要不可欠で、僕のように写真に対してなんの学も無くただ撮影しているだけでは当然人の心を揺り動かすような写真はまだまだ撮れないでしょう。

ただ、同じ時を過ごすにあたって10年、20年先に残るような1枚をもし自分の手で撮影出来たらと思うととっても楽しい気持ちになるし、自己投資としても本当に良い買い物だと感じています。

これから先もっともっと例えば動く被写体を撮ったり各種フィルター効果を駆使して楽しい1枚なんかをどんどん撮っていきたいですね。

また実は今日まで全く使っていないんですが、有力フィルムメーカーのFUJIFILMだけあって11種類にも及ぶフィルムシミュレーション機能も搭載されているんです!

・・・と言っても正直僕はフィルムの違いなんて全く分からないんでその項目にまで達していません笑。

これは今後しっかり勉強して是非使いたい機能ですね!

デメリットもいくつかあげさせて頂きましたが、ミラーレス一眼の入門機としてとってもオススメな1台です!