iRobot Roomba i7+の全てが分かる!自動ゴミ捨てに対応した新型ルンバ導入でQOL劇的アップ!

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iRobot Rommba i7+

アメリカでは昨年9月に発売されていて今か今かと待ちわびていたのですがついに我が家にやってきました、ペット・・・じゃなくてルンバ。

3月8日に正式に発売が開始されたiRobot社の自動お掃除ロボットルンバのフラグシップモデル、Roomba i7+を購入して約1ヶ月が立ちました。

使っているからこそ分かる実際の使用感を徹底的にレビューして行きたいと思います!

ルンバi7+は自動ゴミ捨てに対応!

iRobot Rommba i7+ - クリーンベース
iRobot Roomba i7+ – クリーンベース

今回の新型i7+で最も着目すべき点はここでしょう!

今までのルンバはどうしても本体のダストケースがいっぱいになると手動でゴミを回収する必要がありました。

僕は今回これが初ルンバなんですが、それがめんどくさくてルンバの導入を見送ってきていました。

「自分で捨てるの?集めたゴミを?マジで」という感想がどうしても先行してしまっていて、それなら最初から自分で掃除機かければ良いや・・・と。

ところが今回からそれは一切不要、ドック(充電器)に併設されたクリーンベースに設置した紙パックに自動でゴミを移してくれます。

もちろん当然ながらこの紙パックは定期的に交換の必要がありますが、基本的にいっぱいになるまで何もしなくてOK。

自動スケジュールで掃除をしていれば毎朝出社後の不在時に勝手に掃除してくれていて、気付いたらクリーンベースの紙パック側がいっぱいになっていた!という事が基本になりそうです。

とにかく何もしなくて良い、ほったらかしで勝手に綺麗になってる!という爽快感は半端じゃないです。

紙パックはルンバのダストケース30回分に相当

iRobot Rommba i7+ - 紙パック
iRobot Roomba i7+ – 紙パック

ドックタワーに設置されている紙パックはおおよそルンバのダストケース30回分に相当します。

なので仮に毎日1回掃除をして1回でダストケースがいっぱいになるとしたら約1ヶ月で紙パックの交換が必要になります。

この紙パックが実はそこそこ高くて、公式サイトで3枚入り税込み2,138円。

1枚約700円です、ランニングコストとして決して安い感はありません・・・笑。

とは言え勝手に掃除してくれてクリーンベースがいっぱいになったらその時紙パックを交換するだけ。

これで家中の大半のほこりとおさらば出来ると考えると僕は全然ありです、むしろもっと早く欲しかった!

このクリーンベース自動ゴミ回収システムは今回のi7+から出たばかりなので、今後同様の製品が流行れば流行る程サードパーティ製の紙パックが出てくる事が期待されます。

特に100円均一なんかで出てくれればかなりコストダウンを期待出来ますね!

2021年8月現在はサードパーティ製のものがいくつか発売しており、以下の紙パックが一番コスパが良いですね!

1枚辺り300円以下、純正の半額以下です。

ゴミが飛び出さない!親切機構が嬉しい!

iRobot Rommba i7+ - 紙パック
iRobot Roomba i7+ – 紙パック

この紙パック結構考えられていて、ゴミを捨てる時に外にゴミやほこりが飛び出さないような仕組みになってるんですよね。

iRobot Rommba i7+ - 紙パック
iRobot Roomba i7+ – 紙パック

具体的には紙パックをクリーンベースから取り出す時に、画像部分を上に持って引き上げます。

iRobot Rommba i7+ - 紙パック
iRobot Roomba i7+ – 紙パック

するとこんな感じで取っ手が蓋代わりになって、このままゴミ袋にポイでOK。

ゴミやほこりが外に飛び出すこと無く捨てられるのは良く考えられてるなー!と思いました。

衛生面はもちろん、気分的にもクリーンベースの周りを汚さず済むのでとても気持ちが良いです笑。

本体ダストケースの水洗いにも対応

iRobot Rommba i7+ - ダストケースの水洗い
iRobot Roomba i7+ – ダストケースの水洗い

全自動とは言え、気になる人はやっぱり本体のダストケースの汚れも気になるでしょう。

という事でダストケースは水洗いが可能です。

フィルターを取り外して水でガーッと洗って乾かすだけでOK。

プラスチック製なのでよっぽど年単位で放置してたとか、やたら油まみれのゴミを吸ったとかではない限り本当に水で流すだけで綺麗になります。

僕は買ってから既に3回程洗いましたが、月1回ぐらいやれば十分だと思います。

ルンバi7+を支えるマッピング技術が凄い!

個人的にめちゃくちゃ驚いたのがこのマップ生成機能。

自宅内の間取り図を自動作成して、どの部屋を掃除する/掃除しないを指定して掃除させる事が可能です。

例えば「今は寝室が凄く散らかっていてとてもじゃないけどルンバを動かす状況じゃない!自分は寝室を片付けて他の部屋をルンバに掃除して貰おう!」という正に夢のような家事の時短が可能。

他にも例えばお菓子をこぼしちゃったからリビングだけピンポイントで掃除して欲しいなんて指定も出来ます。

実際に我が家の間取り図とルンバが作った間取り図をご覧下さい。

iRobot Rommba i7+ - 間取り図
iRobot Roomba i7+ – 間取り図

これが我が家の間取り図。

iRobot Roomba i7+ - マッピング例
iRobot Roomba i7+ – マッピング例

対してこちらがルンバが作成した間取り図。

あまりの正確性に最初ビックリしました、驚くほど正確に再現されています!

緑色の部分が実際にルンバが走行した場所、白色の部分が障害物によりルンバが走行できなかった場所です。

ガタガタしている部分は家具の設置等でルンバが走行出来なかった部分なので、実際の間取り図との差異は家具や建物の柱等です。

iRobot Roomba i7+ - マッピング
iRobot Roomba i7+ – マッピング

例えばこの部分、結構ガタガタしてますよね。

iRobot Rommba i7+ - 障害物
iRobot Roomba i7+ – 障害物

こちらが実際の部屋の写真。

画像左端の本棚があったからガタガタしている訳ですね!

もちろんルンバはそれが本棚なのか壁なのか認識できないので、このように本棚部分はまるでそういう間取りかのように表示される訳です。

ちなみにコの字が下を向いて白くなっていますが、ここは机がおいてあります。

障害物があるとこんな感じでそこだけを避けてしっかりと周りまで掃除してくれていますね!

このようにルンバが走行出来ない部分はマッピングされないので、マップだけを見るとまるで見えない壁があるかのようですが障害物をどかせば当然マッピングされます。

境界線の設定で部屋を正確に認識

iRobot Roomba i7+ - スマートマッピング機能
iRobot Roomba i7+ – スマートマッピング機能

マッピング機能は各部屋が自動的に認識され、それぞれに名前をつける事も出来ます。

何故か僕の部屋が魔界扱いされてますがもちろん各自好きな名前をつけられるので「子供部屋」とか「趣味の部屋」とか「○○くんの部屋」のように家族それぞれの名前をつける事も出来ますね!

部屋は自動認識されますが、境界線を自在に動かす事が出来るので最初のうちにやってしまうと楽です。

特に特定の部屋を指定して掃除する場合、この境界線の設定をちゃんとしておかないと余計な動きをしてしまう可能性もあります。

境界線をきちんと設定しておけば無駄な走行による電池の消耗もなくなりますし、例えば赤ちゃんが居る部屋は立ち入らせないといった事も可能。

バーチャルウォールで絶対に入らせたくない設定も可能

iRobot Rommba i7+ - バーチャルウォール
iRobot Roomba i7+ – バーチャルウォール

i7+には標準で1個ついて来るのですが、バーチャルウォールというアイテムを使用すると擬似的に壁があるとルンバに認識させる事が出来ます。

例えばどうしても子どものおもちゃが散らかりがちなエリアだけは侵入しないように、というような使い方が想定されます。

うちは玄関に段差が無いので、バーチャルウォールを使用して土足部分の際にバーチャルウォールを設置してそちら側に行かないように設定しています。

こうする事で靴についた土汚れなんかを吸い込む事無く室内で利用できるので、バーチャルウォールは是非有効活用したいキーアイテムですね!

もちろんバーチャルウォールは追加で購入が可能なので、必要な分だけ追加する事が出来ます。

マッピングは最初の3回程度走行が必要

非常に便利なマッピング機能ですが、購入後最初の3回程度はマッピングを兼ねた動きをします。

もちろん最初から間取り図をルンバが知っているはず無いので、どこに障害物があってどこに部屋があってその壁はどこで・・・と全て学習する訳です。

このマッピング完了までは同じところを何度も走行したり、逆に掃除出来てない部分があったりしましたがマッピングが終わった後はそんな事も無く効率よく走行している印象があります。

基本的に掃除をするように指示を出せば同時にマッピングしてくれるんですが、何度も掃除をさせるのがもったいないと思うのであればマッピングオンリーのモードもあります。

当然ゴミの吸引を行わないので静かなので、購入後1度清掃したら後はマッピングモードで何度か徘徊させれば良いと思います!

ルンバi7+の操作はスマホから!Wi-Fi接続で外出中でも操作OK

今回のi7/i7+はもちろん、比較的上位の機種である960やe5といった機種はiRobot HOMEというスマートフォンアプリに対応しています。

iRobot HOMEでは実際にルンバに清掃指示を出したり自動起動のスケジュール管理、マッピングの編集や清掃結果を見たり履歴を確認したり出来ます。

自宅のWi-Fiに接続しておけば外出中でも操作可能なので、例えば自動起動は生活が不規則で使用していないといった方でも外出中思い立った時に清掃指示が出来ます。

iRobot HOMEはiPhone/Androidで提供されているので基本的にどのスマートフォンでもOK!

スマホでのApp利用が嬉しいのは実は操作そのものよりもトラブル時の通知で、どこかに引っかかって動かなくなってしまった時やクリーンベースの紙パックがいっぱいになってしまった時にお知らせをしてくれます。

iRobot HOME導入前のルンバだと途中で引っかかって止まってしまっていても気付かないというレビューをいくつか見たので、リアルタイムに通知が来る点は非常に嬉しい点です。

欲を言えば止まってしまった場所なんかも通知してくれると嬉しいんですが、残念ながら今の所それは出来ません笑。

IoT(音声コントロール)にも対応

更にGoogle アシスタント/Amazon Alexaにも対応しているので、音声で操作も可能です。

最新のIoTを取り入れているところはさすがですね!

我が家もAmazon Alexaを導入しているので音声コントロールをたまに実施していますが、声だけで勝手に掃除を開始してくれるのはどこか近未来感があります・・・笑。

掃除の開始、停止、一時停止、予約、音を鳴らして現在地を知らせるといった基本的な動作は全て音声操作で可能。

ただしiRobot HOME上では例えば「廊下と書斎だけを掃除させる」と言った事が可能ですが、音声コントロールだと指定出来るのは1部屋のみです。

他にもルンバのダストケースのゴミをクリーンベースに吸い取って貰う、みたいな指示は音声では出せませんが、この点はいっぱいになればルンバが自動的にクリーンベースに戻って勝手に空にして再清掃を始めるのであまり気にしなくて良いかな?と思います。

ルンバi7とi7+って何が違うの?

今回僕が購入したのはRoomba i7+ですが、実はi7という製品もあります。

何が違うかというと、i7はクリーンベースが付属しません。

という事はi7+最大のウリである自動ゴミ回収機能が無いという事です。

もちろんその他の機能はありますが、個人的には自動ゴミ回収機能がないなんて考えられないので予算に余裕があるならi7+一択です。

実売価格でおよそ3万円程i7+の方が高いので、クリーンベースの価値は3万円という事になりますね。

一度体感すると戻れない体験なので、是非i7+を選んで頂きたいなと思います・・・!

クリーンベース不要ならi7もあり

逆に言えば両者の違いはクリーンベースの有無、ルンバ本体は全く同じです。

当然マッピング機能や自動清掃等の機能も同じなので、「毎度自分でゴミを捨てるだけでしょ?全然苦じゃないよ」という方はi7も選択肢としてありです。

クリーンベースはどうしても少し大型なので場所を取りますし、特に一人暮らしの部屋等だと1回の掃除でダストケースがいっぱいになるとも考えにくいですからね。

1Rや1K程度の間取りではあえてクリーンベースが無いi7を選択しても良いと思います!

ルンバi7+の気になる使用感 本当に綺麗になるの?

iRobot Rommba i7+ - 前面
iRobot Roomba i7+ – 前面

最も気になるのがこの使用感。

実際に使ってどの程度部屋が綺麗になるのか僕も使ってみるまで分かりませんでしたが、僕は想像よりよっぽど綺麗になるな、と思いました。

相性で言えばカーペット張りの部屋の方が良いです。

というのもルンバは本体に取り付けられているブラシでゴミを集めて吸い込むというのが基本動作なんですが、実はこのブラシ結構ゴミをふっ飛ばすんですよね。

リビングやダイニングはフローリングなんですが、最初面白がって掃除している様子を見ていると小さなゴミを何度か軽々とふっとばしている様子を目撃しました・・・笑。

ただこれは当たりどころというかタイミングが悪かっただけっぽくて、なんとなく負けた気がしたのでもう一度そこを掃除させたら今度は綺麗に吸い込んでくれました。

逆に1回で100%全部のゴミを吸い取ると思っているとちょっと期待ハズレに思うかも知れません、基本的に繰り返し使って綺麗にする事を前提に考えた方が良いと思います。

カーペットの部屋はほぼ完璧

iRobot Rommba i7+ - カーペット
iRobot Roomba i7+ – カーペット

先述した通りルンバはカーペット張りの部屋の方が相性が良いです。

リビングと違ってゴミやほこりが滑らないので、走行した箇所は基本的に全部吸い取ってくれるからです笑。

廊下や書斎、寝室はオールカーペット張りですが、カーペット張りはほこりが溜まりやすい反面ルンバがゴミをふっ飛ばす心配が無いので使えば都度綺麗になってる印象が凄いです。

残念ながら自宅に和室が無いので畳の上の使用感は分からないのですが、予想するにフローリングに近くゴミが吹っ飛びやすい感じだと思うので最も相性が良いのはカーペット張りと感じています。

高級カーペットを使っている方は注意!

iRobot Rommba i7+ - ペルシャ絨毯
iRobot Roomba i7+ – ペルシャ絨毯

ルンバそのものは床の材質によって最適な強さで掃除をしてくれるらしいのですが、高級なカーペットやラグ、ペルシャ絨毯なんかを使っている方は少しだけ注意して下さい。

我が家ではリビングのセンターテーブル下にペルシャ絨毯を使っているのですが、ルンバを使い始めて数日後にルンバのホームベース付近にどう見ても絨毯と同じ色の細かいゴミが落ちているのを発見してしまいました。

そうです、ルンバが表面をむしり取って落としていっていたのです・・・笑。

僕は絨毯を「まあそういうもんだしな」ぐらいで考えていたんであまり気にならなかったんですが、ペルシャ絨毯はピンキリでサイズが大きく価値があるものだと平気で500万を超えます。

万が一そういうペルシャ絨毯を使っている方は良く考えてから使用して下さい、ルンバはペルシャ絨毯の毛をむしり取る可能性があります・・・!

床に物を置かない生活が大前提

ルンバはその仕様上床に極力物を置かない生活スタイルが大前提です。

床にあれば固形の物は多少の高さは乗り越えてしまいますし、服や小物であれば吸い込んでしまう可能性が高いです。

極力床にあるものを少なくし、継続して行く生活スタイルが求められます。

僕は正直めちゃくちゃだらしないので上着なんて平気でその辺にポイっとしてしまうんですが、ルンバを迎え入れた事でかなり意識改革されたのかそれ以降必ずハンガーにかけるようになりました笑。

知人でルンバを使っている方に聞いてみると案外こういう方多いみたいです!

ルンバに快適に掃除をして貰う為に床に物を置かない→床に物を置かないから部屋がスッキリする→部屋がスッキリするから汚れない

という非常に良いサイクルを送れています。

家具の高さは出来れば10cm以上を選びたい

iRobot Rommba i7+ - 家具の高さ
iRobot Roomba i7+ – 家具の高さ

家具は安いものではないのでそう簡単に買い換え出来る物ではありませんが、物によってはルンバが家具と干渉して掃除が出来ないという事が想定されます。

その最たるものはベッドですね。

ベッドは人間が横になって寝るための物なので、当然家具の中でも最大の接地面積になります。

しかしここ数年はルンバ対応を謳う家具も増え、僕も昨年ベッドフレームを買い替えたんですがまだルンバ未購入にも関わらずルンバOKの高さの物をあえて購入してありました笑。

他にも例えばキッチンワゴンとか本棚とか、足があって底面が底上げされている家具であればルンバが下に入り込んで掃除できるようになる可能性が十分あります。

ルンバ本体の高さは9.2cmなので、おおよそ10cm程度隙間があれば床の掃除をしてくれます。

今後ルンバを導入する際にはこの高さも考慮に入れると、当然多くの範囲を掃除してくれるので更にほこりが減って掃除が楽になりますね!

ルンバi7+同梱品

iRobot Rommba i7+ - 同梱品
iRobot Roomba i7+ – 同梱品

Roomba i7+には以下が同梱されています。

  • Roomba i7本体
  • クリーンベース
  • マニュアル
  • 電源コード
  • バーチャルウォール
  • バーチャルウォール用単三電池×2本
  • エッジクリーニングブラシ(予備)
  • ダストカットフィルター(予備)
  • 交換用紙パック

予備と記載のある2つのパーツは最初からi7本体に取り付けてあるので、摩耗したり汚れた時の交換用パーツとなります。

それぞれ公式サイト等で販売されているので、明らかな劣化が見られる場合には交換が必要になるパーツですね。

ダンボール量に注意

iRobot Rommba i7+ - ダンボールゴミ
iRobot Roomba i7+ – ダンボールゴミ

こちらの画像で分かると思うんですが、Roomba i7+はダンボールゴミの量が相当出ます。

何も考えずに開封してしまうとストレスになる程の量のダンボールゴミが出てしまうので、もし余裕があればお住まいの地域のダンボールゴミ回収日の前日に届けて貰う事をオススメします・・・笑。

1個1個のダンボールがとにかく大きいためめちゃくちゃかさばります。

更にビニールゴミも中々の量なので、エコが叫ばれる時代ですしどうにかダンボールは削減して欲しいなあと思ったのが本音。

とにかくダンボールが月1回しか回収がない!みたいな地域だと許容しきれない量なので是非注意して下さい・・・!

Roomba i7本体

iRobot Rommba i7+
iRobot Roomba i7+

最も重要な本体ですが、黒色でまとめられたシックな色使いです。

表面は鏡面っぽさがあり、上部に3つのボタンが設置されています。

左からHOMEボタン、CLEANボタン、STOPボタンですが、基本的に操作は全てスマホからやる(そっちの方が楽)のであんまり操作する事は無いです。

唯一使うのはなにかに引っかかってしまった時、再度動かす為にCLEANボタンを押すぐらいですね・・・笑。

iRobot Rommba i7+ - 底面
iRobot Roomba i7+ – 底面

底面はブラシや吸込口、ダストボックス部にはクリーンベースの吸込口があります。

上部の白い四角部分なんですが、これは充電用の接続端子になります。

実は初めて使ってから数日後、ここが結構汚れていて充電が上手くされない事がありました。

最初のうちはゴミやほこりも多いので、何回か使ったら1度綺麗にしてあげると良いと思います。

その後1ヶ月使っていますが、それ以降この端子部分に汚れが溜まったりしていませんし充電トラブルも起こっていません。

iRobot Rommba i7+ - バンパー汚れ
iRobot Roomba i7+ – バンパー汚れ

前面にはバンパーがあるんですが、このバンパーは家具や壁に直にぶつかる部分です。

ルンバ本体は障害物を目の前にするとスピードがゆっくりになってぶつかる衝撃は極わずか。

これが原因で家具が壊れるといった事はまずないでしょう、そもそもルンバ自体の動作スピードも極端に早い訳ではないですからね。

ただしやはり直接接触する部分なので底面に次いで汚れやすい部分です。

当然ここが汚れたまた白いクロスの壁等に接触すると汚れが移る可能性は0では無いので、充電端子と同じく最初何度か使用したら綺麗にしてあげる事をオススメします。

クリーンベース

iRobot Rommba i7+ - クリーンベース
iRobot Roomba i7+ – クリーンベース

クリーンベースは充電器兼自動ゴミ捨て機です。

そこそこの大きさなのでなるべく広い場所に設置するのが好ましいですね。

そしてWi-Fi接続もこのクリーンベースが担っているので、電波感度が良好な場所を選びましょう。

ちなみにあくまでWi-Fi接続に限定されているので、有線LAN端子はもちろんありません。

iRobot Rommba i7+ - 電源コード収納
iRobot Roomba i7+ – 電源コード収納

本体背面には電源コード収納部があって長さを調節出来る細かい配慮は◎。

iRobot Rommba i7+ - 紙パック
iRobot Roomba i7+ – 紙パック

上部の蓋を開けたところにクリーンベースの紙パックが設置されています。

先述した通り紙パックは手やクリーンベース、周辺を汚さないような親切設計になっているので交換時にゴミが散らばってしまうような心配はありません!

はじめよう、ルンバi7+のいる生活

iRobot Rommba i7+
iRobot Roomba i7+

Roomba i7+は細かい配慮が随所に見られ、掃除という日常の生活に必要な家事を圧倒的に楽にしてくれるお掃除ロボットです。

ぶっちゃけ最初は「うわ!高い!」と思っていたんですが、導入し使う日々を送るに連れ満足感が凄くずぼらな僕でも日々の片付けを積極的に行うようになりました・・・笑。

ルンバは贅沢品だ!というような声も実際に聞くんですが、清潔な環境で暮らす事は即ち健康にも直結します。

もちろんルンバが全てのほこりやハウスダストまで除去してくれる製品ではありませんが、内蔵面の健康はもちろん清潔な部屋で暮らす日々から得られる精神的な満足感は大した物だなあ、と導入後改めて実感しました。

日々使う日用家電ですので今後何年か使ってからの耐久度等は今ではまだ予想出来ませんが、確実に生活レベルをアップさせてくれると思います!

決して安い製品ではありませが、もし今ルンバを始めとしたお掃除ロボットを検討されている方が入れば是非i7+を検討して頂きたいです!

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